京都・西本願寺揺るがす混乱 浄土真宗本願寺派の総長選「白票過半数」で異例の再任、背景は |
京都・西本願寺揺るがす混乱 浄土真宗本願寺派の総長選「白票過半数」で異例の再任、背景は
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京都・西本願寺揺るがす混乱 浄土真宗本願寺派の総長選「白票過半数」で異例の再任、背景は(京都新聞) - Yahoo!ニュース 配信より

浄土真宗本願寺派の総長選で議場を退席する宗会議員ら(19日、京都市下京区・西本願寺)
浄土真宗本願寺派(本山・西本願寺、京都市下京区)で20日、
執行部トップの総長を選ぶ宗会議員による選挙があり、
元総長の池田行信氏(71)が再び選出された。
池田氏は、信仰の指針として発布された「新しい『領解文(りょうげもん)』(浄土真宗のみ教え)」
を巡る混乱を受けて、今年3月に急きょ辞任していただけに、異例の再任となる。
池田氏は宗会議員6期目で、2023年5月から24年3月まで総長を務め、
この日に再任命された。自坊は栃木県那珂川町の慈願寺。全日本仏教会理事長。
総長選は前総長の荻野昭裕氏(69)が19日に辞任を表明したことを受けて行われた。
同日、大谷光淳門主は後任として池田氏ら2人を候補指名したものの、
出席した宗会議員の半数を超える50人以上が議場を退席。
中断後の投票で池田氏ではないもう1人を総長候補に選んだが、辞退したため、翌日に延期された。
20日、大谷門主は池田氏のほかに、新しい領解文を発布した際に総長だった石上智康氏の2人を候補として指名した。
投票では池田氏22票、石上氏0票に対し、無記名の白票が52票も投じられ、
全投票数の半数以上を占めた。
再任された池田氏は議場で
「新しい領解文をめぐる混乱を沈静化するには、それぞれの守備範囲や役割分担を踏まえて
着地点を見いだす必要がある。宗門内の相互理解を深まるよう努める」
と述べたが、表明する前に退席する宗会議員も目立った。
領解文は浄土真宗中興の祖・蓮如の作とされ、
分かりやすい言葉を使った現代版「新しい領解文」が昨年1月に示された。
石上氏と後継した池田氏の総長時代に唱和が強く推奨されたが、
宗派内では「宗祖のご法義に対する重大な誤解を招く」
「内容が分かりにくい」などの批判が出ていた。
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傾いた本堂や頭部落ちた仏像… 能登半島地震の生々しい現実 京都で被災地写真展開催中
宗教専門紙の文化時報社は、真宗興正派本山・興正寺の「教化センター リテラス」(京都市下京区)で「記者が見た能登-被災地報道写真展」を開催している。元日の石川・能登半島地震発生直後から10月までの間、同社記者が撮影した膨大な写真の中から約60点を厳選、被災地の現実に迫る。
傾いた寺の本堂や頭部が落ちた仏像、住民らが自主運営する避難所で炊き出しをする様子…。このほか自衛隊や消防職員らによる支援活動など、生々しい写真が新聞記事とともに並ぶ。
同社では1月4日から49日間連続で5人の記者が交代で取材にあたり、その後も継続。能登では1800カ寺以上が何らかの被害を受けているという。震災に加え9月下旬には豪雨に見舞われ、「復興は一向に進まず、町の状況は変わらない」と大橋学修記者(51)は話す。
主筆の小野木康雄社長(48)は「風化させないために、写真を通じて被災地の現実を知ってほしい」と呼びかけている。
写真展は28日まで。開場は午前10時~午後4時半で、入場無料。能登の地酒飲み比べやチャリティーバザーも同時開催し、売上金は災害ボランティア団体に寄付する。(田中幸美)



































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