『東京タクシー』 〜38歳会社員が休みを取って観てきた映画感想〜 |
『東京タクシー』 〜38歳会社員が休みを取って観てきた映画感想〜
仕事で休日出勤が続いたので、
平日にお休みをいただいた。
そのとき、今日を大事にしたいと思った。
今しかできないことを考えた。
「そうだ、東京タクシーを観よう!」
映画感想
いい映画でした
観終わった後の気持ちが何ともいえません。
やさしい気持ちと、切ない気持ち。
昭和を必死に生きた女性と、
令和を必死に生きる男性が、
ちゃんと繋がって「今」を生きている。
時代の繋がりを感じました。
東京の景色が素敵だった
東京の景色がたくさん描かれています。
ぼくはずっと田舎暮らしで都会が苦手です。
そんなぼくにも東京が素敵に映りました。
東京の日常を温かく感じました。
山田監督のやさしさが、
映像越しに伝わってきた気がしました。
終活
人生には必ず終わりが来ます。
突然来るかもしれないし、
長生きして迎えがかもしれない。
そのときに向かって生きる。
きちんと向き合う。
終活がこの映画のひとつのテーマだと感じました。
どんな最後を迎えたいか。
そんなことを考えました。
歳を重ねることは素敵なこと
「いつまでも若く美しく」
そんな価値観が社会に溢れている。
それも素晴らしいけど、
歳を重ね、老けていく自分を受け入れたい。
年齢に抗いすぎない、自然な生き方が好きです。
そんな風に歳を重ねたい。
高野すみれさんをみていて、そう感じました。
歳を重ねた先の美しさと、
人間らしさが、ぼくは好きです。
おわりに
〜『東京タクシー』から感じた大事なこと〜
昭和の大変な時代を必死に生きた人、
令和の混沌の時代を必死に生きる人、
ふたりは繋がって今を生きている。
皆それぞれ時代の中で、必死に働いてきた。
困難を乗り越えて。
そんな宇佐美さんと高野さんが繋がったのはなぜか。
それは宇佐美さんが高野さんに「親切」だったから。
大事なことって、
いつの時代も人に親切にすることではないだろうか。
親切が人と人を繋いでくれる。
そんな風に繋がったふたりに訪れた奇跡に、
ぼくはいたく感動した。
追伸 ハウルとソフィーに再会できて幸せでした。
『東京タクシー』の紹介
毎日休みなく働いているタクシー運転手の宇佐美浩二(木村拓哉)。 娘の入学金や車検代、家の更新料など次々とのしかかる現実に、頭を悩ませていた。
そんなある日、浩二のもとに85歳のマダム・高野すみれ(倍賞千恵子)を東京・柴又から神奈川・葉山にある高齢者施設まで送るという依頼が舞い込む。最初は互いに無愛想だった二人だが、次第に心を許し始めたすみれは『東京の見納めに、いくつか寄ってみたいところがあるの』と浩二に寄り道を依頼する。
東京のさまざまな場所を巡りながら、すみれは自らの壮絶な過去を語り始める。たった1日の旅が、やがて二人の心を、そして人生を大きく動かしていくことになる――
この映画が観たくなったきっかけ
ラジオ番組『鈴木敏夫のジブリ汗まみれ』にて、
山田洋次監督と鈴木さんの対談が3週に渡って放送された。
とても豪華な企画だった。
そのときの山田洋次監督の人柄に惹かれた。
鈴木さんが山田さんの人柄からか、
いつになく、ご自身の話を自然とされていた。
安心感からだろう。
ラジオを聴いて、無性にこの映画が観たくなった。
まだの方はポッドキャストからぜひ聴いてください!
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